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東京東部呼吸器フォーラム

[2019.03.06]

2019/3/6は東京東部呼吸器フォーラムで「難治性喘息の診断と治療」の演題で講演させて頂きました。

日本呼吸器学会から「難治性喘息診断と治療の手引き2019」が発行され、それに準じた講演をしました。

一般的に重症喘息と言われる患者さんの多くが、吸入手技、喘息以外の疾患による影響や服薬アドヒアランスの問題などから重症化しており、真の難治性は少ないと考えます。

ちょっとしたことに解決のヒントが隠されていることもあり、今後も経験値を上げていく所存です。

また、真の重症喘息に対する治療薬もどんどん増えてきており、今までの治療で日常生活制限が著しかった患者さんも、新規治療で見違えるほど改善が得られることもあり、「こんなものだ」と諦める必要はありません。ご相談ください。

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