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気管支炎

気管支に細菌などのばい菌により炎症が生じ、咳や痰(黄色痰)、発熱、呼吸困難などが生じる病気です。

気道のバリア機能も一部障害されており、きちんとした治療が必要となります。放置すると肺炎などの重篤な疾患に進行する場合があります。

風邪などのウイルス性感染に引き続き生じることも多く、細菌感染が生じていると判断されると抗菌薬(抗生物質)による治療を行います。抗菌薬は原因菌により使用薬剤の種類が異なることがあり、検査が必要な場合もあります。同時に去痰剤の投与や、咳止め(体力低下や睡眠障害などの影響がある場合)を使用します。

喫煙者では慢性化することが多く、内服治療と共に禁煙が必要となります。

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