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肺炎球菌ワクチン

成人の肺炎の原因として最も多いのが肺炎球菌という細菌です。また、肺炎で死亡する患者さんの約95%が65歳以上です。そのため、高齢者では肺炎球菌による肺炎を予防することが重要です。

肺炎球菌には90種類以上の血清型があるのですが、その80%程度をカバーする成人用の23価不活化ワクチン(ニューモバックスNP)や小児・高齢者用の沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー13)があります。

2014年10月1日より高齢者へのニューモバックスNP接種は定期接種となり、国からの公費補助がなされることとなっています。

予防接種ではありますが、積極的に接種されることをオススメいたします。

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