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当院について

患者さんの声に耳を傾け、自身の病気についてわかりやすい言葉で説明をし、病気そのものを理解する努力をさせて頂きます。その上で、病態にあった治療方法を適時提示し、治療方針を決定させて頂きます。患者さんに納得して頂く医療を心がけます。

診療内容

気管支喘息(ぜんそく)

夜中に咳で目が覚めたり、風邪や季節の変わり目に胸からゼーゼーといった音がしていませんか?それは気管支喘息の可能性があります。気管が狭くなる病気−気管支喘息(ぜんそく)は遺伝や環境因子などが原因となって生じる病気です。小児喘息は自然に治ること(自然寛解)が期待できますが、残念ながら大人の場合は慢性となる場合が多い病気です。肺は予備能力があるため、多少気管支が狭くなっても自覚症状が出ませんが、そのまま放置すると肺の老化が進行します。気づかないうちに老化する前に、しっかりとした診断、治療を行いましょう。

慢性の咳

当院の力を入れている症状の一つです。咳は皆さんが病院に受診する動機の第1位ですが、その原因は多岐に渡ります。咳は患者さんの日常生活を大きく制限し、苦痛を伴います。たかが咳と思っていても、まれに肺ガンや結核などの怖い病気も含まれています。過度に怖がる必要はありませんが、決して侮ってはいけません。2週間以上、咳が続く場合は外来受診をお勧めします。

当院では、この原因を速やかに明らかにして、適切な治療を行います。

睡眠時無呼吸症候群

夜間呼吸が止まってしまう疾患です。症状としては日中の眠気や頭痛、夜間のいびき、無呼吸などですが、それ以外にも脳梗塞や心筋梗塞など生命に影響を与える疾患の発症頻度を上げてしまうので注意が必要です。

呼吸器疾患

いびきが気になる、禁煙したい、検診のレントゲンで異常を指摘されたなど

アレルギー疾患

食物アレルギー、口腔アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎など

一般的な内科系疾患

風邪、扁桃腺炎、発熱、疲れ・疲労、だるい、体重減少、立ちくらみ、食欲不振・減退、花粉症、蕁麻疹など

 

感染対策

当院では来院時に全ての方に体温測定(非接触性)、マスク着用をお願いしています。感染対策の一環として窓を開けての換気(CO2センサーでも換気状況の確認をしています)、待合室での座席間隔の拡大、空気清浄機の設置・手の触れる箇所の消毒を徹底しています。スタッフはマスク(+ゴーグル)着用・就業前後の検温などを行い体調管理を徹底しています。院内(診察時や待合室での待ち時間)では医師・看護師の指示があるまではマスクは着用したままでお願いします。著明な咳嗽症状や発熱のある方・マスク着用が出来ない方は他の患者さんや医療従事者への感染リスクが危惧される為、別室での待機・診察となります。感染防御の為ご理解のほど願います。   

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